interview No.1

花岡 陽子

YOKO HANAOKA

防災事業部|課長・エンジニア

【中途入社】入社7年目

これまでのキャリアについて教えてください
もともとは営業をしていましたので、ラグロフに入社した当時はエンジニアとしてのキャリアも知識もゼロでした。
入社のきっかけは何ですか?
前職で人材派遣の営業をしていたことがあり、いろいろな企業を見る機会が多かったので、その時にたまたまラグロフを見つけたんです。
設計に興味があったのですが、どの業界で設計をしたいかという希望はありませんでした。
しかし社長にお会いした時に、信じてついていけるなと思わせてくれる人柄に惹かれ、入社を決めました。
自身の仕事に対して心がけている事
設計においてある程度の「基準」というものを大切にしなければならず、それにプラスしてお客様からの要望にも寄り添い、それ以上のものを提案できるよう努力し工夫をしています。
また、課長として指示を出すことも多いのですが、そういった時には切り替えを大切にするように言っています。
長時間PCに向かって細かい作業をすることも多いので、仕事が終わり会社を出た瞬間にプライベートに頭を切り替えるようなオンオフを意識付けしています。
チームで知恵を出し合い、誰かが困ったらみんなで解決して、「とにかく抱え込まない!」というところも共通意識として掲げています。
ラグロフに入ってよかったことは?
わたしはルーティンワークが苦手で、いろいろとルールを決められるのが好きではないのですが、社長はそういったところを理解してくれ、「好きなようにやってごらん」という姿勢で仕事をさせてくれています。
自分で考えて仕事をしていけるというスタンスは、私にとってとても良い環境だなと思っています。
もちろん指示に忠実に行動する方がより良いパフォーマンスができる社員には、丁寧な指示を出すので、それぞれの人柄を最大限に活かして仕事ができる環境を、とても魅力に感じています。
新しく入社する仲間と目指したいこと
知識というのは働いていれば必ずついてくるものなので、それを吸収しようという真面目さと、素直な気持ちが一番重要なので、私のようにもともとキャリアや知識がなくても歓迎です。
これからもっともっと成長していく会社なので、その成長に携わることへの誇りや喜びを分かち合えたり、共に成長したいという人間力のある方を心待ちにしています。
仲間は自分のことをどう思っている??
怖い!!ですかね笑
やはり多くの人の安全を担う責任ある仕事であるため、厳しくしたりすることも多いですが、怒る=愛情のしるしで、後輩の成長を社内で一番嬉しく思っているのも私です!
親と子のような、とまではいかなくとも、それに似たような愛情をもっていることを、みんなわかってくれているといいなと思います。

interview No.2

大本 真二

SHINJI OMOTO

空間情報事業部|課長

【中途入社】入社4年目

入社のきっかけは何ですか?
前職では公共の電気設備の設計をしておりましたが、もともと興味のあった三次元業務に力を入れている点に魅力を感じ、キャリアアップとしてもいい機会だと思ったので入社を決めました。
現在の仕事内容
主に三次元業務と点検業務を担っております。
三次元業務では、従来の土木図面から三次元モデルを制作することが多いです。
案件によっては、工事全体の計画を可視化するため、三次元モデルに動作を与えたシミュレーション動画を制作することもあります。その他、現場(社外)での作業としまして、ドローンや3Dスキャナーを使用した現況地形の計測を行なっております。計測後は、現場で取得したデータを元に地形モデルを作成し、計画モデルとの比較や配置検討等を行なっております。
点検業務では、近年災害の激甚化や施設の老朽化が懸念される河川や堤防等、着実な維持管理が必要とされる施設の点検を定期的に行なっております。
また、本事業部は比較的新しい事業部として発足しており、新入社員の教育にも力を入れています。新入社員たちの知識もキャリアも様々なため、足並みを合わせていくとともに、次世代を担う原動力として彼らの新しいパワーを最大限に引き出すことが個人的な課題だと思っております。
自身の仕事に対して心がけている事
全体が連携し、一人で抱え込まないように注意している中、メンバー個人が集中して作業に打ち込める環境を意識し、大切にしています。
また、お客様の要望が漠然としていることも多いため、チームでより良い提案を行なうための技術習得や、それらを相手に正確に理解していただくための「伝え方」にも着目し、業務に取り組んでおります。
ラグロフに入ってよかったことは?
土木業界の中でも新しいことに目を向けているので、独自の考え方やユニークな考え方などには比較的寛容です。また、東京の協業先との三次元設計の開発環境も整っているため、キャリアアップに適した環境である事が大きな魅力です。
そして、海外事業部(ミャンマー)の体制整備にも携わっており、視察や研修のための渡航等、入社前には想像していなかったようなワクワクがあります。
新しく入社する仲間と目指したいこと
弊社ではデジタルを駆使し、仕事をより楽しく、より効率性を追求したシステムの開発を目指しております。
今後、「VRの中で面接をする!」といった遊び心のあるプロジェクトにも踏み出そうと考えております!そんなユニークな発想を一緒にチャレンジ、実現できる仲間を待っています。
仲間は自分のことをどう思っている??
困った時にフォローしてくれるおじさんかな?笑
若い世代の社員からすると父親世代でもあるので、頼れると思っていてくれると嬉しいかな。笑

 

interview No.3

青井 航太

KOTA AOI

防災事業部|砂防ダム設計

【新卒入社】入社3年目

入社のきっかけは何ですか?
就活をしているとき、合同説明会でラグロフのことを知りました。
大学では機械工学を専攻していたこともあり、”生活の基盤にあるもの”を設計したいという漠然とした希望で探していた時、今まで自分の選択肢になかった”防災設計”という全く新しい分野を知り、魅力を感じました。
従来の二次元設計にとどまらず、三次元設計の導入に力を入れているという点にも可能性を感じ、自分自身の成長にもつながるのではないかと思い、入社を希望しました。
合説の際、社長ご本人からお話しを聞くことができ、会社への思いを熱く語って下さいました。
私自身の話にも親身に耳を傾けてくれる社長の姿勢にも感銘を受けたのを今でも覚えています。
現在の仕事内容
1年目から先輩のもとで様々な業務をサポートしてもらいながら覚え、現在は自身が担当を持ち、お客様と実際にやり取りをしながら業務を任されています。責任は増えましたが、やりがいと充実感もリアルに増してきて前向きに仕事ができています。
「5年で1人前」と一般的に言われているこの業界において、比較的スピーディーに仕事を任せてもらえるのも魅力です。
自身の仕事に対して心がけていること
設計において「基準」というものを守って進めていくのが基本ですが、設計する場所が変われば地形も様々なので、「基準」をしっかりと理解し、適材適所に作業工程や計画を応用して遂行していきます。この点とクライアントの要望をうまくすり合わせる作業を大切にしています。
「安全」「スムーズ」「顧客満足」を満たす計画を立てるのはなかなか難しいのですが、5人ほどのチームでそれぞれの分野の役割を担い、コミュニケーションを大切にしながら共通の意識を持ち、理想の計画を遂行できるように頑張っています。
ラグロフに入ってよかったことは?
最初に携わった案件が完成し、クライアント様から完成した設備の写真を見せていただいた時に、自身が作成した図面が実際に実物として見ることができた時は感動しました。
自分の作ったものが地図に残り、地域の人たちに貢献できているなと実感できた事が嬉しく、今の自身の原動力となっています。
新しく入社する仲間と目指したいこと
日常ではあまり実感しにくい”防災”という分野ですが、「もしもの時」に多くの人の役に立てる存在を一緒に目指したいと思っています。
人々が「当たり前の日常」を安心して迎えられる毎日を支えたいという気持ちを共有できる仲間に出会いたいですね。
また、BIM CIMなどの3次元設計の導入に力を入れていく中で、より多くの人やクライアント様により分かりやすくラグロフの事業を提案し、理解してもらえる仕組みを一緒に作っていきたいです。
仲間は自分のことをどう思っている??
どうでしょう…笑
私はのんびりして、自分の親世代にあたる先輩方からは可愛がってもらっています。
相談に乗ってもらうこともよくありますし。
だから、先輩方が私にそう接してきてくださったのと同じように、後輩達には憧れの存在になったり、目標にできるような先輩になりたいですね!