経営理念

地域のライフラインを災害から守る技術を研鑽し、
安全安心な社会づくりに貢献する。

防災テクノロジーを追求します

防災は広くありますが、地域に密着した山間地区に特化した防災技術を研鑽します。岡山の山間地域に安全安心して企業が育ち、ライフラインが途絶えることなく生活できる環境になるお手伝いをしたい。

災害に強く、安心は長く

地球温暖化の影響で毎年、水害や土砂災害の被害が深刻化しています。被害が甚大にならないように強固で長く安心できる技術を提案します。

防災情報の活用を強化し、将来に活かします

GIS(地図情報)とCIM(生産情報システム、三次元モデル)といったIT技術を積極的に利用し、原因やデータを解析し将来に繋げます。

笑顔にする、笑顔を増やす

社名の通り「笑顔」がテーマ。
業界は、かっこよく言えばインフラ整備事業ですが、業界は、3K(汚い・キツイ、危険)と言われ、 敬遠されがちです。さらに公共事業削減の時代を経て、人材が不足しています。
暗い事ばかりが目につく中、20年近く、建設業界に従事させてもらっているので、お客さまを笑顔にすることを大前提としますが、社員教育を通じて、防災技術を駆使する楽しさを伝え、社員も笑顔で暮らし、業界に人が増えるお手伝いをします。

年中夢求、日々貢献

災害から暮らしを守るために技術を探求し、国土保持と技術の継承で貢献します。

代表メッセージ

「防災技術」を軸とした三次元設計がもたらす
世界が待ち遠しい

サラリーマン時代に土砂崩れで生き埋めになった人がいる土砂の上を歩き、土砂が流出しないように夜を徹して設計を行う機会がありました。遺族の御家族と現地で会い、兆候があったのにもかかわらず、無念さを語っておられたのをいまでも忘れることができません。そんな経験から水害や土砂災害に真剣に向きあい、地域の人々が安全に暮らせる土台を支えたい、そんな一心で20数年間、防災にかかわる設計に携わってきました。

その間にアナログからデジタルへ、二次元から三次元へと情報通信技術が進化しています。さらに専門からユビキタス社会へと向かっています。

私たちは、防災技術に情報通信技術を積極的に導入しております。小さな会社が災害のなき社会の実現には欠かせない技術です。悲しむ人を減らし、笑顔を増やすことが楽しみと考えています。楽しいことは楽じゃない。でも楽じゃないことからしか楽しみは生まれないと思います。

不況、ウィルスなど不安なことで下向きではなく、上を見て虹を見つけたり、貢献できることに一緒に夢中になりましょう。